投資信託・商品
初級
投資信託
とうししんたく
ひとことで言うと
多くの投資家から集めたお金を専門家がまとめて運用する金融商品。
解説
投資信託(ファンド)は、多くの投資家から集めたお金をひとつにまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。少額から購入でき、1本買うだけで自然と多くの銘柄に分散投資できるのが大きな利点です。運用がうまくいけば利益が、うまくいかなければ損失が投資家に分配されます。保有している間は運用や管理の費用(信託報酬)がかかります。
具体例で理解する
毎月3万円を「全世界の株式に分散する投資信託」に積み立てれば、3万円で世界中の数千社のオーナーになれます。どの会社に何%投資するかはプロ(運用会社)が指数に沿って管理。個別株を選ぶ知識や時間がなくても、少額から国際分散投資ができる仕組みです。
押さえておきたいポイント
- 100円から購入でき、1本で数百〜数千銘柄に分散できるのが最大の利点
- 保有中は信託報酬(年率の手数料)がかかる。低コストのインデックス型は年0.1%前後
- 銀行や対面証券で勧められる「毎月分配型」「テーマ型」は手数料が高いものが多く要注意
よくある質問
投資信託と株式投資はどちらが初心者向きですか?
資産形成の土台としては投資信託(特に低コストのインデックスファンド)が向いています。1本で分散が効き、銘柄選びも不要だからです。個別株はその上で、勉強しながら少額で試すのが現実的な順序です。
投資信託は元本保証ですか?
いいえ、元本保証はありません。市場の下落時には基準価額も下がります。ただし長期・分散・積立を組み合わせることで、リスクを抑えながら世界経済の成長を取り込むことを目指せます。